経済学的にはデフレ下では金をいっぱい刷って、公共投資を行い
減税するのが経済成長する為の政策なのが明らかにも関わらず、
逆の政策を実行するのは政治や権力の心理学の範疇です。
このコメントをフェイスブックで著者である廣宮孝信氏に送った所、
端的で分かり易いとの高評価を頂き、著者のブログで紹介されました。
ブログ
廣宮孝信の「国の借金」”新常識”http://grandpalais1975.blog104.fc2.com/blog-entry-619.html
この本での著者の試みは、背表紙の帯のルビで分かります。
「経済という複雑なシステムは経済学だけでは説明できない!」
そこで、
「国の借金」、
財政破綻、
ハイパーインフレ、
大恐慌、
バブル崩壊といった経済でのテーマを
宇宙物理学、
相対性理論、
素粒子物理学、
生理学、
ユング心理学を援用してヘーゲルの弁証法である正反合の
新しい合の解答を導き出しています。
理系OBや論理学及び知的好奇心の強い皆様、秋の夜長に最適な
一冊です。
是非、お読み下さい。
日本経済のミステリーは心理学で解ける 著者 廣宮孝信
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