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思想

継続こそが力なり! 日本思想の特徴とは?

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▽ 生命は生まれ続ける事で永遠になる

生命は生まれ続ける事で永遠になる。
by 遠峰一青(神の雫主人公の一人)

MAG2NEWSに掲載された「世界が称賛する日本の経営」の書評で、
華僑を含む中国系「商人」と日本の「職人」の対比、非常に面白い観点
なので項を改めて考察すると書きました。


MAG2NEWSに掲載された書評は、こちら
=> http://www.mag2.com/p/news/248420


伊勢雅臣様の著「世界が称賛する日本の経営
育鵬社 1500円+税
(詳細は→ http://amzn.to/2odNrGs )


今エントリーで何故、日本が世界で群を抜く「老舗企業大国」なのか?
何故、華僑を含む中国系は「商人」で日本は「職人」企業が多数なのか?
について考察していきたいと思います。
まず最初の問いですが、企業が社会の一部である以上、日本という国
の国柄である国体から影響を受けます。即ち日本の国体を支える
日本を特徴づける思想が日本企業にも反映されるのです。
では、日本思想の特徴とは何か?
それが冒頭に紹介した「生命は生まれ続ける事で永遠になる」思想です。
親から子へ、子から孫へ、血とDNAを引き継ぐ。
又、時を遡って考えれば子から親に、親から祖父母、そして先祖へと。
遠い過去から現在の自分まで血とDNAを引き継いで頂いた先人に、
想いを巡らせ、感謝を捧げる事で自分は1人きりではなく国家や社会の
一員として生きる勇気と国家や社会といった公に貢献したいと思う意欲
が湧いてくるのです。
この意味で「家」制度とお盆の墓参りは、重要なのです。
「家」制度は日本を弱体化させ共産革命を起こしたかったコミンテルン
が多数紛れ込んだGHQの思惑で解体されたとされていますが、死滅
した訳ではなく戦後は企業の多くが「家」化したのです。
多数企業が欧米流資本主義組織から日本流家族主義に変化した事が
戦後の高度経済成長を支え日本が世界で群を抜く「老舗企業大国」
になった理由の一つです。


▽ 「中国」5000年の歴史
日本列島に住んでいる日本人にとって国が存続するのが当たり前で
国の一部が焼け野原になったのも応仁の乱の10年間と大東亜戦争
末期と敗戦後の数年間だけという世界史の奇跡と呼ぶべき恵まれた
歴史の中で育つと無意識の内に、どの国も連続した歴史を潜り抜けて
来た、と思いがちですが実は違います。これは日本の西に位置する
ユーラシア大陸の東端の中原に覇を唱えた複数の、かつて存在した
国の歴史にも当てはまります。
日本の連続した公称2700年の歴史に対抗して、いまや「中国」5000年
の歴史という恥ずかしいプロパガンダを世界中にばらまいている「中国」
ですが日本人が日本の西に位置する国を「中国」と呼び始めたのは、
幣原 喜重郎(しではら きじゅうろう)が外務大臣時代の1920年代に
「中国人が嫌がるからシナという言葉は中国と書き換えろ」と主張して
以来です。
それまでは日本書紀や本居 宣長が研究した古事記に記載されている
葦原中国(あしはらのなかつくに)で中国とは日本のことだったのです。
「中国」5000年の歴史、これは「中国」3000年でも同じですが、この
主張を信じる事は二つの嘘に騙されるのと同じです。
一つ目は幣原 喜重郎の言う「中国」とは正式名「中華民国」であり、
蒋介石総統が造った国なので、毛沢東が造った中華人民共和国とは
別の国なのです。日本人は何でも略すのが得意ですが略してしまう
事で本来、別なものが区別出来ない弊害も生じます。
中華民国を中華人民共和国と同じ「中国」とするのは所謂「一つの中国」
論に組するのと一緒で嘘に騙されます。
二つ目はユーラシア大陸の東端の中原に覇を唱えた複数の国が連続
している、という嘘です。
現実の歴史は断続していて統一王朝が存在しない良く言えば群雄割拠
実際は北斗の拳が描く、力が全ての戦いでの軍による強奪や農地の
荒廃による飢えで人口が数分の一や十分の一に減る悲惨な状態が、
半分の時間くらい存在するのです。
又、統一王朝時代も全ての王朝で漢民族が支配者層だった訳ではなく
モンゴル人の元や満州人の清など別な民族と入れ替わっているのです。
ですので、中華人民共和国を支配する中国共産党中央の連中がシナ
と日本人から呼ばれるのを嫌がるから人の好い善良な日本人が、
あの国を中国と呼んであげる場合は「中国(1949年建国)」とするのが
正しいのです。ちなみに、日本の敗戦は1945年なのですが、中国
共産党中央の正統性の根拠は、日本と戦って勝った為だそうですが
日本軍がユーラシア大陸の東端に軍事力を展開していた時には、
国が存在していなかったのに、中国共産党中央は何をしていたんで
しょうね。(棒)


▽ 老舗企業の定義
一般的に「老舗企業」の定義は創業100年以上とするのが普通です。
<我が国は、世界で群を抜く「老舗企業大国」である。創業100年を
超える老舗企業が、個人商店や小企業を含めると、10万社以上あると
推定されている。その中には飛鳥時代、西暦578年に設立された創業
1,400年の建築会社「金剛組」だとか、創業1,300年になろうかという
北陸の旅館、1,200年以上の京都の和菓子屋など、1,000年以上の
老舗企業も少なくない。
ヨーロッパには200年以上の会社のみ入会を許される「エノキアン協会」
があるが、最古のメンバーは1369年に設立されたイタリアの金細工
メーカーである。しかし、これよりも古い会社や店が、我が国には100社
近くもある。
お隣の韓国には俗に「三代続く店はない」と言われており、せいぜい
創業80年ほどの会社がいくつかあるに過ぎない。中国でも「世界最大
の漢方薬メーカー」北京同仁堂が創業340年ほど、あとは中国茶、
書道用具など100年以上の老舗が何軒かある程度である。
さらに興味深いのは、100年以上の老舗企業10万社のうち4万5,000社
ほどが製造業であり、その中には伝統的な工芸品分野ばかりでなく、
携帯電話やコンピュータなどの情報技術分野や、バイオテクノロジー
など先端技術分野で活躍している企業も少なくないことだ>
(32Pから33Pを抜粋)


▽ 100年前の世界
今年が2017年ですから最低でも1917年以前に創業していなければ
老舗企業と呼ばれない訳です。
では、1917年の情勢は、どうだったのか?
世界的には1914年に所謂「サラエボ事件」を契機として第一次世界大戦
中で、その影響で悲劇として起こったロシア革命が起こってしまった年
です。
そしてユーラシア大陸の東端の中原は、どんな状態だったのか? と言うと。
巨大なイスイス団(マスゴミ用語では「イスラム国(IS)」)でした。
所謂「漢人」では、なく、満州人が支配民族の国だった清が1912年に
宣統帝(溥儀)が2月12日に正式に皇帝から退位する事で滅亡した後
中国共産党中央が支配勢力となる「中国(1949年建国)」が樹立される
中央政府は存在せず良く言えば群雄割拠、現実には清が滅亡した
同じ年の1月に建国された「中華民国」が影響を及ぼせる勢力圏や
満州地域の馬賊だった張作霖を代表とする複数の軍閥の勢力圏以外は
「無主の地」で「力の真空」地域が沢山有った時代です。


▽ 日本に老舗企業が多い理由
大宇宙誕生後、最初に現れる天之御中主神(アメノミナカヌシノカミ)
から天照大神を通じて万世一系を保持する天皇が民を「おおみたから」
とする考えで君民一体統治を行う日本と違って比喩ではなく言葉通り
の意味で民は支配者の餌にしか過ぎないユーラシア大陸の東端の中原
で中央政府が存在しない時代で企業や会社を存続させるのが、どれ
だけ大変か。
日本が世界で群を抜く「老舗企業大国」である理由は日本人が優秀で
勤勉である所だけでなく「生命は生まれ続ける事で永遠になる」思想を
生み出し天皇が民を「おおみたから」とする考えで君民一体統治を行い
安定した国と社会を築いてこれたからです。
この様な世界に誇れる国と社会を築いてくれた、ご先祖様方に感謝し
我々、現代に生きる日本人も子孫に「生命は生まれ続ける事で永遠に
なる」思想と天皇が民を「おおみたから」とする考えで君民一体統治を
行う政治体制を引き継がなければ、なりません。


▽ 中国系「商人」と日本の「職人」
古事記で天皇の先祖で日本の最高神である天照大神が機織りを
されている記述が有ることから太古の昔から日本に於いて物造りに
価値を見出していたのは間違いありません。
そしてユーラシア大陸の東端の中原では明が「四書五教」62万字を
丸暗記した人間が官僚となり社会を統治する科挙制度を導入した為に
物造りをする職人が評価されにくくなったのは間違いありません。
しかし、これだけでは日本に「職人」的物造り企業が多いのは説明が
出来ますが華僑を含む中国系「商人」企業が多い説明が出来ません。
では、ここで「職人」的物造り企業と華僑を含む中国系「商人」企業の
違いを考えてみましょう。「職人」的物造り企業に絶対必要なのが、
自社工場です。1990年代以降進行してしまったグローバル化時代では
自国以外に自社工場を持つ企業も少なくありませんが1917年以前の
時代なら自国に自社工場を持たない会社など存在しません。
工場を設立し稼働させるには職人の確保も勿論ですが建物の建設や
生産設備の購入といった設備投資も必要ですし日本酒や味噌・醤油
などの発酵食品を扱う企業であれば設備を設置すれば明日から直ぐに
美味しい商品が生産出来る訳では、ありません。
紀元前の時代から力が全ての戦いでの軍による強奪や農地の荒廃に
よる飢えで人口が数分の一や十分の一に減る悲惨な状態が、半分の
時間くらい存在するユーラシア大陸の東端の中原の地域では工場が
必要で多数の職人が必要な会社組織を所有するのは、リスクが、
高すぎます。これに対し、「商人」企業であれば情報や物流を握ってる
人的ネットワークさえ押さえておけば多額な設備投資や多数の職人を
雇う必要はないし多数の従業員を雇う必要な職種だったとしても、
熟練工と違って新規募集を掛ければ済みますし、何よりイザとなれば
金や銀の貴金属に替えて安全な地帯に脱出すれば、その地で又
商売を始められます。これが華僑を含む中国系に「商人」企業が多い
理由です。


▽ 終わりに
日本が世界で群を抜く「老舗職人企業大国」なのか?について考察
して来ました。
その理由は、結局、生命のみならず国や社会及び企業などの人間が
作る組織も継承し続けることで永遠の生命を得られる点をもって、
価値を見出す思想が国体化した為に日本国が安定し連続した社会
を実現出来たので王朝崩壊が無かった為に安心して「職人」的物造り
企業を経営してこれた為でした。
繰り返しになりますが。
この様な世界に誇れる国と社会を築いてくれた、ご先祖様方に感謝し
我々、現代に生きる日本人も子孫に「生命は生まれ続ける事で永遠に
なる」思想と天皇が民を「おおみたから」とする考えで君民一体統治を
行う政治体制を引き継がなければ、なりません。



※ 新刊予告
「世界が称賛する日本の経営」の作者である伊勢雅臣様の新著が
発売になりました。

世界が称賛する 日本の教育
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