今日は、昨夜の続きです。
ロベルトが、非常に尊敬する発行部数33000部強の北野 幸伯氏のメルマガ「ロシア政治経済ジャーナル」が将来有望な日本が自給出来る2つのエネルギーを紹介しています。
メタンハイドレード
油を大量に出す藻「オーランチオキトリウム」
今日は、油を大量に出す藻「オーランチオキトリウム」の紹介です。
【RPE】【必見!】★超エネルギー革命~これで日本と世界は救われる(2012/2/15)
http://archive.mag2.com/0000012950/20120215162024000.html
▼藻の油が、超エネルギー革命を起こす!
とはいえ、メタンハイドレートに反対する人もいるのですね。
前号で私も「新エネルギーは必ずしも『クリーンエネルギー』とは
いえない」と書きました。
ジャパンイニシアチブの天野理事からは、こんなメールをいただ
きました。
↓
<北野 幸伯様
お世話になっております。
NPO法人ジャパンイニシアチブ/天野統康です。
(個人的な話なので中略)
現在の日本の政治は機能不全を起こしています。
長年、属国だったのが祟っているようです。
大臣が所属の省庁のことを何もわかっていない状況です。
北野様が主張されているように日本が自立できる国家になるように
まい進していきたいと思っています。
ところで、北野様はオーランチオキトリウムという藻が石油を作り出
す技術をご 存知ですか?
石油を効率的に作る藻、オーランチオキトリウムをわかりやすく解説
http://10douga.blog90.fc2.com/blog-entry-579.html 「2万ヘクタールの面積があれば日本の年間石油消費量を賄える。 日本中にたく さんある耕作放棄地を一部利用すれば実現可能。 1000億円くらいの予算があれば6~10年くらいで実用化できる 見通し。」 オーランチオキトリウムの実現を推進しているのは、元長野県知 事の田中康夫衆 議院議員です。 実は、私の周りではメタンハイドレードの評判があまり良くありま せん。 海底を掘ることが地震などを誘発し、危険だというのです。 私も詳しくはわかりませんが、オーランチオキトリウムの活用によ って日本のエ ネルギーの自給自足を実現することが日本自立 の最短の道なのではないか、と思っています。> それで、私も早速動画を見てみました。 大げさでなく、「目ん玉が飛び出るか!?」と思いました。 卒倒ものです。 ポイントを書いておきます。 聞き手は環境ジャーナリスト・富永秀一さん。 解説は、筑波大学大学院生命環境科学研究科、渡邊信教授。 ・藻から油が取れる ・今の石油は、「もともと『藻』が変化したもの」という説が有力 ・藻がつくった油は、「石油」のかわりになる ・燃料として利用できるのはもちろん、藻の油からプラスチッ クをつくることも可能 ・これは完璧な「石油代替エネルギー」であり、「再生可能エ ネルギー」である ・ガソリンにもなるので、今のインフラを全部そのまま利用し つづけることができ、社会構造を変化させる必要がない (例、電気自動車の普及には、全国各地に充電装置の設置 が必要) ・藻油の製品化はされていないが、実験はかなりすすんで いる ・藻油で、飛行機、自動車を動かすのは実験済み ・渡邊教授のグループは、油を大量に出す藻「オーランチオ キトリウム」を発見した ・オーランチオキトリウムは成長が速く、「4日ごと」に収穫で きる ・その場合、1ヘクタールあたりの油生産量は年間1000トン (!)に達する ・さらに効率的なやり方を導入すれば、年間生産量は1万ト ン(!!!)に達する ・日本の年間原油輸入量は2億トン ・年間原油輸入量を「藻」でまかなうには2万ヘクタールあ ればいい ・2万ヘクタールとは、日本の「耕作放棄地」のたった5% (!!!)に過ぎない ・藻油の生産コストは、リッター50~100円で、原油以下も可能 ・2万ヘクタールといわず、もっと大規模に生産すれば、日本は 油輸出国になれる ・そして、世界からエネルギー問題はなくなる ・藻油の実用化と普及を目指すための組織が「藻類産業創成 コンソーシアム」 ・この組織には、「豊田中央研究所」「デンソー」「キッコーマン」 「出光興産」など日本企業50社以上が参加している ・藻油で日本の石油需要をまかなえるようになるために必要 な期間は10年、投資は1000億円程度である ・成功した場合の見返りは250兆円(!) ・アメリカはすでに「藻油」の研究に産官一体となった取り組み をしている ・その理由は、「国を守るため」である ・渡邊教授には海外からのオファーもあるが、教授は「日本発」 にこだわる ・それは、日本が世界で一番「平和志向」が強いからである ざっくり書きましたが、字で書くとインパクトが減少しますね。 是非皆さんも、「動画」をごらんになってください。VIDEO ============================================================== 件名:仕事で成果を出すための心理学 2/29(水)の3日間限定のキャンペーンです。 もしあなたが、 ・独立はしたけど思うように売上が上がらない ・売上が赤字続き、よくてトントンでなかなか実積が出ない ・部下が思うように動いてくれない ・業務がパンパンで新しいことが何もできない などなど なかなか仕事で成果が出ない といったことでお悩みなら これからお伝えする情報は あなたの状況を一変させるかもしれません。 どうすれば仕事で成果を出せるのか? 実はスポーツの世界では スポーツ心理学という分野でずっと前から やる気や集中力の研究が進んでいます。 33万部のベストセラー「スラムダンク勝利学」を書いた スポーツドクターの辻秀一さんは スポーツ選手と接していく中でこのメソッドが 実はビジネスにも応用できるのではないか? ということに気が付きました。 その結果、ファイザーやジャパネットたかたなどの 一流の企業やビジネスマンのクライアントを通じて ビジネスで結果を出すために どうすればやる気や集中力のレベルが上がるのか? 集中力をコントロールする方法を解明しました。 もし、あなたが今の状況を なんとか打破したい なんとか結果を出したい と思っているなら、、、 ちょっと時間をとってこのページ を見てみてください。 http://123direct.info/tracking/af/371034/TMrWxdNw/ ■出演者について 辻秀一とは? 著書スラムダンク勝利学は33万部。 スポーツ心理学を日常生活に応用した 応用スポーツ心理学をベースに、 パフォーマンスを最適・最大化する 心の状態「Flow」を生みだすための独自理論 「辻メソッド」でメンタルトレーニングを展開。 エネルギー溢れる講演と実践しやすいメソッドで、 一流スポーツ選手やトップビジネスパーソンに 熱い支持を受けている。 現在、「辻メソッド」はスポーツ界だけではなく、 そのわかりやすく実践しやすいメソッドに 反響を得てビジネス界、教育界、 音楽界に幅広く活用されている。 「スラムダンク勝利学」(集英社インターナショナル) 「ゾーンに入る技術」(フォレスト出版) 「第二の脳のつくり方」(祥伝社) 「フローカンパニー」(ビジネス社)ほか多数 ============================================================== そして、この動画をできるかぎり拡散していただければと思います。 そういえば、孫さんは、「耕作放棄地」に「太陽光パネル」をどんど ん設置するとおっしゃってました。 それよりも、「藻油」の生産設備をつくったほうが効率的ですね。 橋下さんの「八策」にもぜひ入れてもらいたいと思います。 (●ちなみにこの情報を教えてくださった、天野理事のジャパン イニシアチブは、 「原発」「放射能」「TPP」の講演会をオーガナイズしています。 冗談みたいな激安価格で、貴重な情報を知ることができますの で、ふるってご参加ください。 ↓ http://www.japan-init.or.jp/seminar/inquiry/web.php ) 転載終了 メタンハイドレードと油を大量に出す藻「オーランチオキトリウム」で輸入金額を減らせられます。 こう書くと次の質問が来ることが、想定されます。 今の石油と同等の値段で供給出来るのでしょうか? 今の日本が、インフレによる物価高で苦しんでいるのであれば、メタンハイドレードと油を大量に出す藻「オーランチオキトリウム」を日本市場に投入して高いエネルギー費用で尚一層の製品価格上昇になる政策に反対します。 が、しかし。 今の日本はデフレなのです。 多少のエネルギー高よりも、メタンハイドレードと油を大量に出す藻「オーランチオキトリウム」に公共投資を振り当てる事による雇用増と波及効果の好影響の方が大きいです。 それよりも・・・ 国内で作るエネルギーであれば、全額政府が買い取って安い値段で電力会社に供給すれば、すむ話です。 韓国の安い電力料金と一緒です。 イラン・イスラエル・リビアに代表される中近東情勢の暗雲が日に日に厚くなっている現状であれば、尚更、国産エネルギーに公共投資する必要性が高まります。 しかし、民主党は、「コンクリートから人へ」のマニフェストで政権を取った公共投資削減政党です。 日本のエネルギー自給率を高めて、日本の自立を促す為にも、一日も早く解散総選挙を実行して公共投資をきちんと行う政党に政権を取らすべく行動しましょう。
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日本にはウランと原発が最適